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ライフライン事業者としての備え

皆さん、こんにちは!リビングライフ課のKです。
先週あたりから朝晩めっきり涼しくなりましたね。当社でも
きのうで無事「クールビズ」が終了し本日から営業社員は
全員ネクタイ着用に戻りました。
(でも正直、首回りが少し苦しいような^_^; 別に楽して
太った訳ではありませんのであしあらず)

さてお話は変わってあの東日本大震災から半年以上が経過
しようとしています。当社はお陰さまで直接には被害は
ありませんでしたがあの時ほどライフラインの事業者として
「電気」の重要性を感じたことはありませんでした。

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そんな中、先月末に当社の屋上に「非常用発電機」が設置され
ました。
この発電機は当社の基幹商品でもあるLPガス
(プロパン)で発電します。燃料として他に「軽油」という
選択肢もありましたが発電機を所有されている同業者様による
と震災当時、ガソリンと同様に「軽油」の確保も大変だったと
いう話を聞いて当社は迷わずLPガス(プロパン)仕様を選択
しました。
この発電機ですが出力が5.5kvAもありメインの電力供給は
当社のガス空調ですがそれ以外にも屋外のコンセントから
2000W分の電力が賄えます。これにより今春の計画停電のよう
な万が一の非常時には照明やコンピューターをはじめお客様
からの問合せにお答えするための多くの機器が使用出来ます。

もちろん云うまでもなくそうならないのが本当は良いのですが・・・。