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(2018年8月6日更新)


 普段何気なくご利用いただいているLPガスは、私たちの暮らしにとって1日も欠かせないライフラインの一つで、健康な食生活と快適な洗面・入浴をサポートしています。でも、地震などで電気がこなくなったときって、ガスは使えるのかな…そう不安になったことはありませんか?

 LPガスは停電時にもほとんどの機器が使えます

 大地震などで停電になったときでも、LPガスの供給に電気は使っていないので、設備に損傷がなければ、基本的には普段どおり使えます。
 ガスこんろのほとんどは電池で圧電着火しているので、停電時も使えます。念のため、前面の操作盤に電池ケースがあるか確認しておきましょう(100V電源使用なら電源コードが付いています)。同様に小型湯沸器、風呂がま、炊飯器、ストーブも使えます。
 一方、給湯器や床暖房、ファンヒーターは便利機能をサポートするために100V電源を利用しており、停電になると使えません。

 大地震のとき、LPガスは自動的に止まります

 震度5相当以上の大地震があると、どこのご家庭でも、LPガスの供給は自動的に止まります。屋外のマイコンメーターに付いている復帰ボタンを押すと、ガス設備に損傷がないかチェックし、安全が確認できれば、供給を再開します。
 LPガスを利用されているご家庭では、軒先の容器に、最低でも数週間分のLPガスが備蓄されています(「軒先備蓄」と言われています)。
また、個別供給がメインのLPガスは、エリア供給である電気や都市ガスに比べ、復旧が速いことが大きな特徴。
 このため、国のエネルギー基本計画や国土強靭化計画でも「災害に強いエネルギー」に位置づけられており、都市ガスエリア内の避難施設(学校や公共施設)への設置が進められています。

 高齢者にもやさしいSiセンサーコンロ

 ガス機器の停電対策も進んでいます。機器に蓄電機能を持たせ、停電になっても自立運転ができる給湯器や、燃料電池(エネファーム)、ガス空調機(GHP)なども登場。
 ガスこんろ(Siセンサーコンロ)には、使用中に大きな揺れがあったら自動的に消火する対震機能を備えたタイプが登場しています。Siセンサーコンロは掃除がしやすいうえに、安全・安心機能といろんな便利機能を搭載しているので、言わば“ユニバーサル商品”です。“高齢者にもやさしい”と好評です。

(資料出所・CFC)