HOME > LIFEニュース

生活やエネルギーに関する便利でオトクな情報を発信します。
(2018年9月5日更新)


 猛暑が続いた今年の夏。9月に入り、少し過ごしやすくなってきましたね。冬が近づいてくると、「キッチンが寒い」「足元が冷たい」といったご相談もよくいただきます。立派な旧家や、10数年以上前に建てられた戸建て住宅の多くは、高気密・高断熱になっていないので、特に多いように感じます。リビングは暖房がしてあるのに、キッチンにはなし。冷たい水を扱うので、よけいに寒く感じるものです。

 スポット暖房に最適なガスファンヒーター

 キッチンが寒い! 足元が冷たい! その対策には、コンパクトで移動できる暖房機を置くことをオススメします。

 ガスファンヒーターは、スイッチONからわずか5秒で温風が出はじめ、設定温度になるとエコ運転に移ります。朝は「おはようタイマー」で予約しておき、寝るときは「おやすみタイマー」で自動消火。ほか、CO事故防止、立ち消え防止、転倒時ガス遮断、過熱防止なども搭載されているので安心です。
 ガスは燃焼時に水蒸気が発生するので、通常はわざわざ加湿する必要がありません。換気タイムは、LED点滅や音・音声で自動的に知らせてくれます。
 灯油暖房は給油しなければならず、お年寄りには重いし、灯油特有の臭いが部屋に充満します。電気暖房は、手間はかかりませんが、足まわり全体までは暖まりませんし、部屋が乾燥するという不都合もあります。

 キッチンにも床暖房を

 寒いキッチンを本格的に改善するには、床暖房を入れたらどうでしょうか。リビングに施工してある場合はキッチンにもやや狭めのものを追加し、未施工のお宅ではリビングとキッチンに入れます。
 床暖房は足元を中心に暖め(伝導熱)、体を芯から暖める遠赤外線が壁や天井に反射して広がり(ふく射熱)、その結果自然な空気の流れができ(対流)、部屋全体が暖まります。

 床暖房にはガス式と電気式があります。ガス式は、屋外に設置した熱源機(給湯器)で加熱した温水を、居間などを循環させて暖房します。電気式に比べて、立ち上がりが早いことが大きな特徴です。
 床仕上げ材には、フローリングのほか、畳、クッションフロアなどがお好みで選べます。一般的には居間、そしてキッチンに設置しますが、部屋の7〜8割に入れれば“主暖房”になります。
 室内に暖房器具を置かなくていいので、部屋が広々と使えますし、安全・安心です。また、表面温度が45度C以上にならないので、低温やけどの心配もありません。だから、お子様のいる家庭やお年寄り世帯に特にお勧めです。伝導熱・ふく射熱・対流を生かすため、床暖房の上にはカーペットなどは敷かないようにします。

(資料出所・CFC)