ガスメーター復旧方法

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ガスメーターを復旧するには?

ガスメーターは、「お風呂のお湯の止め忘れ」、「長時間にわたるガスの流出」、「微少なガス漏れ」、「地震発生時のガス異常」などの異常な状態を感知し、ガスを自動的に遮断して事故を防ぐ設計になっています。復帰に際しては、ガスメーターの液晶窓に表示されている内容を確認し、ガス漏れがないことを確かめた上で、以下のステップにしたがって操作を行ってください。

ガスメーターの復帰方法

STEP1
ガスが止まったことに気づいたら、器具栓とガス栓を閉じてください。また、すぐに窓や戸を開けて換気を確保してください。
STEP2

STEP2

次にガスの供給が遮断されているかを確認します。ガスメーターの液晶窓にアルファベットと「ガス止」が表示され、赤いランプが点滅しているかどうかをチェックしてください。

STEP3

STEP3

ガスメーターの左下側にある黒い「復帰ボタン」を押して下さい。何度も繰り返し押す必要はありません。きちんと押されていれば、液晶窓のアルファベットと赤いランプが点滅しますので、約1分間お待ちください。

STEP4
ガス漏れがないことが確認されれば点滅表示は消え、液晶画面も再びガスが使える状態へと復帰します。お湯を出すなどして、ガスがきちんと供給されているかを確認してください。
ランプが点滅のまま、再びガス止めの表示が出てしまった場合、弊社までご連絡ください。
電話:045-542-6561 ※365日24時間受付

ガス漏れがないことを十分に確認し、ガスメーターの復帰操作を試したにもかかわらず、復帰しない場合は以下から弊社へご連絡ください。また、ガス機器の異常など使用するうえで不安を感じられたときは、いつでもお問い合せください。

ガス供給再開後の注意点

年々増えている自然災害。日本のどこに住んでいてもそのリスクを100%回避することはできません。ガスメーターは、自然災害が発生してもガス漏れによる事故に繋がらないよう設計されていますが、ご使用上お客様にも注意していただきたい点がございます。

地震など自然災害がおきたら

ガスメーターは震度5相当の揺れを感知した場合、自動的にガスを遮断しますが、まずは使用しているガス機器を止めて下さい。(余裕があれば元栓も同時に閉めて下さい)
その後、ご自身の安全を確保することを優先してください。
机の下に避難するなどして、少しでも危険を回避できるようにしましょう。

元栓を閉める余裕がなかった場合、揺れがおさまったらガス機器の器具栓と元栓を閉めてください。ガス漏れしている可能性がありますので、タバコを吸ったり、ライターやマッチで火をつけたりすることはもちろん、換気扇や電灯のスイッチを入れることも絶対にしないでください。非常に危険です。ガス漏れに気づいたら、すぐに窓やドアを開けて換気し、屋外に避難するようにしましょう。

地震など自然災害がおきたら