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【お願い】凍結による給湯器の故障予防

2023 年 1 月 24 日

1月24日(火)~26日(木)にかけて、関東地方でも雪になる恐れがあります。

雪が降るような寒い日は、給湯器の中の水が凍結して、

お湯が使えなくなったり、給湯器本体が壊れてしまうことがあります。

そのような事態を避けるためにも以下の対策を行っていただくようお願い致します。

【お願い】凍結による給湯器の故障予防

画像はノーリツHPより引用

対策1【お湯の蛇口を開けたままにする】

①給湯リモコンの電源を切ります。
※給湯リモコンがない場合、給湯器本体の側にあるガス栓を閉じて下さい。

②お風呂のお湯側蛇口を開けて、少量の水を流したままにして下さい。
水の量は4mmの太さ(1分間に約400cc)を目安に出して下さい。
お湯が出る蛇口であれば、キッチンや洗面台の水栓からでも大丈夫です。
どこか1箇所から出して下さい。

 

対策2【浴槽の残り湯を残したままにする】

①浴槽の循環金具(浴槽内の丸い金具)より5cm以上、残り湯がある状態にして下さい。

 

給湯器本体やお湯の配管の中で水が凍結した場合、内部の氷が溶けるまでお湯が使えません。

冷え込みが厳しい日の夜間は特に凍結対策を行っていただくようお願い致します。

 

【参考】

リンナイ 凍結による給湯器の破損・故障にご注意ください

ノーリツ 寒波・凍結・積雪の場合

パーパス 寒波による給湯設備の凍結予防のお願い